2016年09月03日

ダンスラボラトリー〜ダンスで夢は大きく

ダンスラボ写真.jpg

会の立ち上げは2014年、障がい児を持つ母親たちの「子どもがダンスを通じて自信を持ち、何かできることを伸ばせたら」という思いだった。「ゼロからのスタート」「暗中模索」の中で、合言葉を「誰でもできる楽しいダンス」に、仲間づくりから始めた。目標は、20年の東京パラリンピック・エキシビジョンにダンスでの参加だ。

「無理せず、ゆるく、楽しく」という会の雰囲気をそのままに、活動範囲を確実に広げ2年が経った。今や、会のメンバーは親子会員を合わせれば60人という大所帯に成長した。プロのダンス講師4人とアシスタント2人が指導しているが、アシスタントはこの会の障がい者メンバーが務めるまでになった。

「1年間、何も受け入れずにいた子が突然、心を開いて踊り始めたときは、運動効果以上に心のつながりを感じました。母親たちの『踊ることで、子どもが生き生きと元気になり、ここで仲間と会えることが最高の楽しみ』との声が励みです」と代表の園部由美さんは語る。

地域活動では、ワークショップを開き、イベントにも積極的に関わる。今月16日には、高津区まちづくり協議会主催の「キャンドルナイト」に出演予定。オープニングで披露するダンスに汗を流して取り組む日々だ(=写真)。詳細は、ホームページ(http://dancelabo.ict-iig.com/)。 

(2016年9月3日 神奈川新聞掲載 市民記者・町田香子)
posted by 市民発担当 at 16:31| Comment(0) | スポーツ・レクリエーション

2015年10月17日

浜町2丁目シニアチアチーム〜孫や地域が舞台応援〜

シニアチア1.JPG

南東を産業道路が走る川崎区浜町2丁目。この町に5年前、婦人会活動としてチアダンスを楽しむ「浜町2丁目シニアチアチーム」(=写真)が誕生。現在は、62歳から82歳までの16人が所属している。

チアダンスは年齢に応じて楽しめるスポーツと知り、練習を始めた。発表会に出るという目標を持った頃から、衣装もそろえ熱が入っていった。

コーチの指導をうける練習は隔週で月2回、そのほかの自主練日も「1週間あくと忘れちゃう」とほとんどが参加する。練習の場は町内会館の和室。まず体操で体をほぐし、前後2列で「ハイ、ハイ」のかけ声でダンスを繰り返す。休憩時間も振りを確認しあい1時間汗を流す。

毎年4月に曲を決め8月までに仕上げ、9月からイベント参加、高齢者施設訪問など、年間5、6回ステージに立つ。
 
コーチの一人は会員の娘さん。「人を応援するためのチアを一生懸命練習する姿に私が元気をもらいます。写真をカレンダーにして配ってくれるご主人もいますよ」と笑顔で話す。メンバーの佐藤ミチコさん(76)も「家族も応援してくれています」と話す。ステージの前列はいつも孫や地域の仲間が駆け付け、「アンコール!」の声で盛り上げている。

(2015年10月17日 神奈川新聞掲載 市民記者・清水まゆみ)               
posted by 市民発担当 at 00:00| Comment(0) | スポーツ・レクリエーション

2015年08月01日

NPO法人ファンズアスリートクラブ〜スポーツで地域貢献〜

ファンズアスリートクラブ写真(神奈川新聞送信用).jpg

現役および引退したアスリート、理学療法士、トレーナーらが立ち上げた「NPO法人ファンズアスリートクラブ」。きっかけは10年前、自分たちがスポーツを通して学んできた知識や技で、福祉の増進や子どもの健全育成など、何か地域に貢献できないだろうかという思いからだった。

つえと片足で行なうアンプティサッカーの普及活動、高齢者の健康的な歩き方教室など、子ども、高齢者、障害者などのニーズに合わせたプログラムを組む。その活動の一つに、子どもの安全を守る「防犯スポーツプロジェクト」がある。

「悪い人に追いかけられたらどうする?」。そんなときに役立つ、大声を出しながら速く走る方法を学ぶ「大声ランニング」や、犯人の特徴を早く正確に大人へ伝えられるように、手製のモンタージュ写真を使った「モニタージュラン」を教える(=写真)。犯人役の陸上系アスリートが本物さながらに迫ると、恐怖のあまり泣きだしたり、尻もちをついたりする子もいたが、徐々にコツをつかみ、笑顔で走り回っていた。

理事長の井上秀憲さん(47)は「メンバーそれぞれの得意分野を生かし、障害や年齢に関係なく、楽しく健康的に地域が一体化できるものを目指していきたい」と語る。

(2015年8月1日 神奈川新聞掲載 市民記者 町田香子)
posted by 市民発担当 at 00:00| Comment(0) | スポーツ・レクリエーション