2018年07月14日

川崎サウンドテーブルテニスクラブ〜卓球に音を乗せ競技

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サウンドテーブルテニスは、ラバーなしの卓球のラケットで、台とネットの4.2センチの隙間に球を転がして打ち合う視覚障害者の競技。ピンポン球には小さな鉛が入っている。会場では球の転がる音やラケットに当たるカチーンという音が鳴り響く。1933年に考案された歴史あるスポーツだ。

川崎サウンドテーブルテニスクラブは、視覚障害者向けのスポーツ団体として、川崎市内で2000年から活動している。団体発足時はわずか3人だった。より多くの視覚障害者に知ってもらいたいと、市視覚障害者福祉協会を通じメンバーを募集。今では18人ほどになった。毎週土曜日と日曜日に多摩川の里(川崎市多摩区)を中心に練習をしている。体を動かして楽しむことはもちろん、市の大会や関東ブロック、全国大会にも出場している。

全国で優勝するほどの実力者で団体代表の山崎智恵子さん(41)(=写真右)は、「全体的な技量向上のために、目の見えるコーチから助言が欲しい」と望む。広報担当の藤田重男さん(61)は「視覚障害者だけではなく、健常者の人にも参加してもらい、練習の相手や審判にも協力してほしい」と願う。

健常者のサポートを広く募集している。問合せは藤田さん 電話090(5763)1974。

(2018年7月14日 神奈川新聞掲載 市民記者・原達也)
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2018年06月16日

よみきかせグループめんどり〜絵本の楽しさ知って

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高津図書館(川崎市高津区)で水曜日の午後、「よみきかせグループめんどり」によるお話会が開かれる。通常は絵本の読み聞かせと紙芝居、手遊びといった内容だが、夏と冬には特別な「大きなお話会」が行われ、人形劇をはじめ子どもが驚くプログラムが盛りだくさんに用意されるという。

5月20日、同区の「春の大山街道ふるさと館祭」で行われたお話会(=写真)。2人の読み手が「ぐりとぐら」の大型絵本を読み始めると、子どもたちは、主人公とともに冒険の世界に入っていった。

メンバーは12人。1982年に同図書館主催の「読み聞かせボランティア養成講座」を修了した有志で設立。当初から関わってきた代表の平野純子さんは、「子どもたちには、絵本の主人公と一緒に、おもしろいことやドキドキすることを心で体験して、絵本の楽しさを知ってほしい」と語る。

活動は、大山街道フェスタに代表される地域行事での公演のほか、中学校で読み聞かせボランティアの講師も務める。入会4年目で副代表の坂本厚子さんは、「絵本を通して親子の会話が増え、関係が深まれば、うれしい」と語る。

「夏の大きなお話会」は7月18日に開催。問い合わせは同図書館 電話044(822)2413。

(2018年6月16日 神奈川新聞掲載 市民記者・横山知恵子)
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2017年10月07日

NPO法人川崎市社交ダンス地域インストラクター協会〜ダンスを生活の中に

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「NPO法人川崎市社交ダンス地域インストラクター協会」の練習が、川崎市幸区の古市場2丁目会館で行われている(=写真)。参加者の平均年齢は78歳だが、背筋を伸ばして優雅に踊る姿は年齢を感じさせない。最高齢の86歳の本宮信子さんは「練習日が待ち遠しい」と語る。

代表の佐々木勇美さん(82)は、50年前に川崎市教育文化会館の社交ダンス講習会に参加したことがきっかけで、音楽を楽しみ、男女がお互いに最善を尽くしてより良い踊りを目指す社交ダンスの魅力に取りつかれた。「誰もが生涯にわたって楽しみながら心身の健康維持と向上を図り、地域の仲間づくりにもなる非競技型の社交ダンスを普及させたい」と、1999年に同法人を立ち上げた。

毎月1回、定期的に社交ダンスの講演会と学習会を開催。地域でダンスの指導を行うインストラクターの育成に努めている。市内各地域で活躍する人材が20人以上になった。活動範囲は市内全域に広がり受講生の数も100人を超えた。

インストラクターの1人、社交ダンス歴40年になる馬場美智子さん(69)は、「ダンスを生きがいに、限りある人生を楽しみ、基本に忠実な指導をしていきたい」と意気込みを語る。問い合わせは、事務局 電話044-522-6664。

(2017年10月7日 神奈川新聞掲載 市民記者・島村艶子)
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