2017年06月17日

宮前区ふたごの会〜喜びや苦労分け合う

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双子の子育ては何でも2倍の手間がかかる。外出もままならない。そんな双子のママたちが月に1度「宮前区ふたごの会」の活動に出かけてくる。

同会は1998年4月に双子の母親が集まり設立された。目的は、双子ならではの喜びや大変さを分かち合い、ボランティアの手を借りて、少し息抜きしながら成長を見守ることだ。活動場所は、宮前区保健福祉センター内の相談室。設立して約20年、就学までの双子親子の交流の場として続いている。

毎月第4月曜日が活動日。年間計画を自分たちでつくり、クリスマスなどのイベント、工作、時には歯科衛生士らを招いてお話会も開く。おばあちゃん世代のボランティアが毎回活動をサポート。「ここでは、ひとりをみてもらえるのが本当に助かる」とママたち。

先輩ママが、おさがりの服を持ってくるリサイクルの日もある。この時は双子の習い事事情など、ちょっと先のことを知る貴重な時間にもなっているそうだ。同会の活動は、区が全家庭を対象に行う生後4カ月までの赤ちゃん訪問の際、双子家庭に紹介されている。

現在、会員は15人。代表の大山路子さん(36)(=写真左前方)は「同時に泣かれる時が一番困る。でもここは気兼ねせずいられる。なかなか外出ができないママの手助けになれればうれしい」とほっとした顔で話した。

(2017年6月17日 神奈川新聞掲載 市民記者・清水まゆみ)
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2016年08月20日

Mothers Be Ambitious〜働くママが地域で輪

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Mothers Be Ambitious(マザーズ・ビー・アンビシャス)は、武蔵小杉周辺で暮らすワーキングマザーに「仕事、育児、家事で抱えている悩みを共有しませんか」と、代表の山中美由紀さん(37)の呼びかけで始まった市民グループだ。駅周辺施設で「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」(=写真)を年数回さまざまな形式で続けて2年になる。

ワークライフバランスと時短術をテーマにした第1回目の交流会には30人が集まった。仕事術の講師を招いた2回目では50人。これらの参加者から約10人のコアメンバーが生まれ、活動を支えている。

現在小2と保育園児を持つ山中さんは「この地域では、保育園から小学校になれば何が変わるのか。不安になるちょっと先のことを顔が見える関係で話せる。『こういう場が欲しかった』と言われると立ち上げて良かったと思える。転入者が増加している地域だからこそ、同年代のヨコと異年代のタテをつなげていきたい」と話す。

9月3日にはファザーリング・ジャパン理事の川島高之さんを講師に招き「武蔵小杉発!働くパパ・ママの『仕事の成果倍増計画』〜余った時間で人生エンジョイ〜」の特別交流会を開く。今回は共働き夫婦の「新しい働き方」がテーマだ。
問い合わせは電子メールmothersbeambitious@gmail.com

(2016年8月20日 神奈川新聞掲載 市民記者・清水まゆみ)
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2015年11月14日

なかはら子ども未来フェスタ実行委員会〜親子の成長へ効果も

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28日の土曜日に中原区役所で『第10回なかはら子ども未来フェスタ』が開催される。継続しているテーマは「きて・みて・あそんで・支えあう笑顔の輪」。

子どもの未来が明るいものであるようにと、企画・運営するのが「なかはら子ども未来フェスタ実行委員会」(=写真)。委員会の母体である「中原区子育てネットワーク」は2006年に区内の子育てグループが集まり、区役所や保育園、こども文化センターなどと協働で設立した。

当日のフェスタに参加するスタッフは約150人。例年の来場者数は約3千人。おもちゃの病院や川崎フロンターレ人形劇、ファミリーコンサート、キッズ・チアリーディングなど親子で楽しめるプログラムが盛りだくさんだ。

注目する点は、子育て中のお母さんが実行委員長を務め、毎年交代すること。今年度、実行委員長の石榑聡子さんは「地域とかかわり、子育て経験を積み上げることで親子の成長につながる」と実感する。

実行委員会のスタッフは、このフェスタの強みを「お母さんたちがつながる『よこのつながり』と、毎年、新メンバーが加わることで『たての回転』ができ、地域としてより強いネットワークになっている」と話す。

(2015年11月14日 神奈川新聞掲載 市民記者・加藤紀広)
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