2015年10月03日

マロンカフェ〜ホッとできる場所に〜

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「ひとりでは外出しにくい要介護者、介護をしている家族、誰もが気軽にコーヒーを飲める場所があればいいのに」

毎月第3木曜、麻生区の栗木台自治会館で開催される「マロンカフェ」はそんな思いから始まった。

2013年12月、区役所で認知症サポーターフォロー講座を開催。その受講者の思いを、栗木台地域包括支援センターの職員が受け止めた。準備期間を経て6月に立ち上げたカフェは、職員のほか、地域ボランティア、民生委員、自治会の協力も得て運営している。参加費は1回100円。地元のコーヒー豆専門店から提供される、本格的なコーヒーも好評で、毎月の開催を楽しみにしている利用者が、開始30分前から続々と集まってくる。

午後1時半から約2時間。飲み物やおしゃべりを楽しむだけでなく、簡単な体操やクイズ、懐メロ唱歌など、身体や頭を使う企画も用意されている。9月は「笑いヨガ」。講師から「笑いは有酸素運動」という話をきき、毎回欠かさずに来ているという早野弘明さん(78)(=写真右)も顔なじみの参加者と一緒に笑いのエクササイズを初体験した。

センターの岡崎さんは「今後も認知症の予防や改善になる企画を立て、問題を共有したり、相談したり、ホッとできる場にしたい」と語る。

(2015年10月3日 神奈川新聞掲載 市民記者・佐々木直子)
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2015年09月05日

だれでもカフェin幸〜市民つなぐコーヒー〜

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「だれでもカフェin幸」は、幸市民館の1階ロビーで、毎月第2金曜の午後1時から開催されている(入場100円)。訪れる市民はコーヒーの香りに誘われ、話の輪に加わったり、ゆったりとした時を思い思いに過ごしたりしている=写真。今月で1周年を迎える。

市民交流の場をつくることを目指して同館が開いたカフェ講座の受講者たちが、「地域のお茶の間」として立ち上げた。メンバー14人は「来館が困難な方にも交流の場を」「育児ママさんにもくつろぎの場を」「国際交流カフェに」とさまざまな思いを胸に運営する。各テーブルではスタッフが来場者とともに話をしやすい雰囲気づくりをし、多いときには50人を超える人たちが交流を楽しんでいる。

時にはスペシャルカフェと題して、その都度テーマを設けてイベントを行なうことも。来場者に講師をお願いし、オカリナや健康体操などを実施することで、地域の人々の活躍の場となっている。9月11日には、「宮城県女川町のいま」というタイトルで、被災地の現状を話してもらう講演会を予定している。

カフェの代表・末木源一郎さん(63)は語る。「毎週開催してほしいとの声も上がるほど盛り上がってきています。このメンバーとの出会いが自分の財産です」

(2015年9月5日 神奈川新聞掲載 市民記者 町田香子)
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2015年07月18日

麻生ふるさと交流会〜お国自慢で親睦深め〜

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 「麻生ふるさと交流会」は、麻生区とその周辺に在住するシニアが、ふるさとを語り合って親睦を深め、新しいコミュニティーづくりを通して地域の活性化を図る会だ。会員は63人。

麻生市民交流館やまゆりで、年3〜4回お国自慢発表会を開くほか、旅行や他の県人会との交流も行っている。設立は2013年3月。歌・民謡好きが集まって話したとき、それぞれの出身地がさまざまだと分かった。そこで 「幅広くふるさとの話をしたい」という声があがったことがきっかけだ。

活動の中心はお国自慢発表会だ。毎回地域を選び、その出身者たちが故郷の魅力を紹介する。何をどう発表するかは自由。阪神間の回では 、宝塚歌劇団で有名な「すみれの花咲く頃」を5人で歌った(=写真)。声質と動きをそろえるさまに聴き手の顔がほころんだ。宮城・山形の回では、出羽の合戦(1600年)について、戦いの様子が描かれた史料を使って話したが、熱が入りすぎて予定時間をかなりオーバーしてしまったという。

参加者からは「気軽に各地の話が聞けて楽しい」「一緒に発表したことで仲間が増えた」などの声が寄せられた。

今後は地域ごとの発表に加え、お城自慢・歌祭りなど、テーマを掘り下げる場を設け、交流の活性化を深める方針だ。事務局長の宮本直紀さんは「なるべく参加しやすく、楽しく過ごせる会になれば」と話している。

(2015年7月18日 神奈川新聞掲載 市民記者 原田昌幸)
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