2017年09月09日

NPO法人スマートライフ推進会〜シニアにスマホ伝授

サイズ小20170720_25.jpg

「スマホ・タブレット何でも相談講座」が月3回、川崎市中原区の中原市民館で開催されている(=写真)。主催するのは「NPO法人スマートライフ推進会」だ。

シニア世代が自分のスマートフォンやタブレットを持参。「とても分かりやすい」と好評で、「タブレットでワープロも使えるようになり、書類も自分で作れるようになった」など、スキルアップしたとの参加者の声も寄せられる。

同会を立ち上げたのは代表の菰田(こもだ)浩さん(45)。地域の子ども会活動などで、自身のスマホを使いこなせず困っている多くのシニアに出会ったのがきっかけだ。

2016年4月にNPO法人を取得、14年10月に設立した「活き生きクラブ」から名称を変更した。法人化をしたことで活動の幅が広がり、中原区を中心に、宮前、幸区など市内4カ所での活動のほか、県外からも講座の依頼が増えた。

7月には、幸区のさいわい健康福祉プラザで、中原区の高校生が中心となって活動している市民団体とのコラボレーションによる講座も実施。現役高校生が講師となってシニア世代にスマホを教えるきっかけづくりにつながった。「今後も、若者のスマホ操作能力を活用し、世代を超えたコミュニケーションの場を提供したい」と菰田さんは語る。

連絡先は、菰田さん 電話090(6015)8805。

(2017年9月9日 神奈川新聞掲載 市民記者・山村由美子)
posted by 市民発担当 at 16:25| Comment(0) | その他

2017年06月24日

溝の口減災ガールズ〜災害時にもおいしく

減災ガールズ写真2.jpg

食べることは元気の源。被災時に「おいしい!」と感じることは、人に笑顔を取り戻させる。

災害が起きると非日常的な災害食が並ぶ。「被災時に食べ慣れた家庭の味を」と、「溝の口減災ガールズ」代表の山本詩野(しの)さん(49)と川崎市高津区で暮らす10人の女性たちが呼び掛ける。東日本大震災後、宮城県石巻市の人々との交流を通じ、2016年2月に災害食を学ぶ場として、芋煮会から活動を開始。また、熊本県益城町の炊き出し事例からも食の力に触れた。

防災用の保存食は、食べないまま賞味期限切れになりがち。常備保存食を循環させるローリングストックの考え方で食材の無駄を防ぎ、いざという時にも役立つ「減災食レシピ」を考案。水、米、パスタ、ツナ缶、のり、ふりかけなどをうまく使い、楽しく・おいしいワークショップを行っている(=写真)。

17年3月に宮前区主催の防災フェアで実施した際も、簡単にできる「水漬けパスタ」と即席ソースを提案。参加者からは、「少量の水からわずか1分でゆであがるのには驚いた」などと感心の声がしきり。

山本さんは「楽しく、いつの間にか学びになる場、その学びを参加者全員で共有できる場にしていきたい」と語る。

次回は7月9日、武蔵溝ノ口駅近くの「フィオーレの森」で。問い合わせは「フランセーズ ラ・ポルテ」の片岡さん 電話044-863-9986。

(2017年6月24日 神奈川新聞掲載 市民記者・鴇田恵子)
posted by 市民発担当 at 16:29| Comment(0) | その他

2017年05月27日

原発ゼロへのカウントダウンinかわさき・実行委員会〜川崎から脱原発の声

パレード3.jpg

「2011年の原発事故は、暮らしを根こそぎ奪い取ってしまうと痛感した。何より子どもたちへの影響が心配だった。」そう語るのは、子どもたちを守るために、川崎から原発をなくす運動を始めようと考えた丸山健二(37)さん。

懇意の三嶋健弁護士に代表を依頼。同志を募り12年1月、55人の委員と「原発ゼロへのカウントダウンinかわさき・実行委員会」を立ち上げた。初めての集会は、同年3月11日に川崎市中原区の中原平和公園で開催。参加者は約1600人に達し、共同代表に就任した元学習院女子大教授の川口洋一さんがメインスピーチを担った。

以来、毎年3月の日曜日に同公園で開催される集会は、今年で6回目を数え、招請するゲストのスピーチに耳を傾ける参加者は今年も1500人に上った。

毎回、多数のスタッフが手分けをして集会ビラを作り、駅頭などで何度も配布する。当日は、早朝から集会に参加する多数の市民団体ブース用のテント設営など、大掛かりな準備に注力し「原発をなくすまでは頑張ろう」と口をそろえる。

集会後は武蔵小杉駅までパレード(=写真)。車いす利用者やつえを突きながらの高齢者、ベビーカーを押すママたちも一緒に「子どもを守ろう、未来を守ろう」と声を上げながら進む。問い合わせは、川崎合同法律事務所の三嶋さん 電話044-211-0121。

(2017年5月27日 神奈川新聞掲載 市民記者・背戸柳勝也)
posted by 市民発担当 at 16:14| Comment(0) | その他