2017年09月16日

きもの文化・歴史風俗研究会〜和の文化を次世代へ

NPO法人きもの文化歴史風俗研究会(小).jpg

日本が世界に誇る文化の一つ、「着物」の魅力を次世代へ伝え続けようと、「きもの文化・歴史風俗研究会」がNPO法人として活動を開始したのは2000年12月。現在30〜80代の女性を中心に70人で活動中だ。

子どもたちのために自分たちの持つ技術や知識を生かしたいという思いから始まった「歴史へのご招待」は毎年11月に開催され、今年で36回目を迎える。

小学生によるハンカチの紅花染め体験発表や中学・高校生着付けマナーコンテストのほか、特別講演が用意されている。コンテスト出場者からは「立ち振る舞い方も身に付いた。花火大会には浴衣を自分で着て参加する」という声も聞かれる。

新たな取り組みとして、川崎大師で和を体験できる、「きもので川崎大師『大師変身館』」を7月に開館。川崎大師観光協会、川崎大師商店街連合会と協力し地域の活性化を目指す。女性には振り袖や小紋をはじめ江戸時代の町娘、男性には新撰組、子どもには忍者など、バリエーション豊富なメニューをそろえ、他の観光地より格安でレンタルと着付けを行っている。

会長の尾ア弘子さん(71)(=写真右)は、「着物は四季を味わう心や洋服にはない非日常が体感できる。若い方や外国の方にも来館してほしい」と語る。問い合わせは、みやうち着物学院 電話044(744)2656。

(2017年9月16日 神奈川新聞掲載 市民記者・渋澤和世)
posted by 市民発担当 at 16:20| Comment(0) | 文化・芸術
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