2016年10月22日

NPO法人シェアドッグスクール〜犬を通じて成長支援

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イギリスには「子どもが生まれたら犬を飼いなさい」という古いことわざがある。「この内容には素晴らしい教訓が込められている。私の活動の原点です」と話すのは、シェアドッグスクール代表の岩原晋子さん(47)(=写真左端)。

犬を通じて子どもの成長を支援したいとの思いから、NPO法人を2013年1月に設立。放課後や土日など課外活動の時間を中心に、子どもたちと犬との触れ合いの場を提供している。

現在の活動の中心はシェアドッグ子ども交流会。触れ合いやゲームを通じて犬の飼い方、接し方を学ぶ。シェアドッグスクールの犬たちは訓練された犬ではなく、ボランティアが飼っている普通の家庭犬。交流前に犬への正しい接し方のレクチャーは毎回欠かさないが、嫌なことをされた犬がほえることもある。体験を通じ、犬の気持ちを理解させることも狙いの一つだ。

交流会で、犬のおやつを作るという試みも始めた。完成したさつまいもボーロは参加犬にプレゼント。「命と触れ合うには、食べられるもの、食べられないものなど、相手を良く知ることが大切」と代表は話す。 

現在は公的施設での開催が中心だが、今後はペットショップやトリミングショップなどの店舗と協力し、近くの小学生が気軽に参加できるような地域密着型の開催を増やしていく考えだ。

(2016年10月22日 神奈川新聞掲載 市民記者・渋澤和世)
posted by 市民発担当 at 16:15| Comment(0) | 子どもの健全育成
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