2016年04月16日

日本だじゃれ活用協会〜奥深い言葉遊び広め

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特別な道具や広い場所はいらず、普段使っている言葉で楽しい世界がつくれる言葉遊びが「だじゃれ」だ。江戸時代にも「一斗二升五合」を「ごしょうばい・ますます・はんじょう」と読ませた言葉があるように、日本人は言葉遊びのDNAをもっているようだ。

「一般社団法人日本だじゃれ活用協会」の鈴木英智佳さん(41)は、人と人とのコミュニケーションを円滑にするツールとして「だじゃれ」に着目した。2014年に同協会を設立し、現在 9人のメンバーが、この魅力を伝えるワークショップを全国で開催している。

15年10月には、市立久本小学校(高津区)に招かれ、国語学習の一環として「だじゃれ川柳」の授業を任された(=写真)。作り方を教える合間にも、「カーテン、かってに閉めて」など、だじゃれを連発して教室を和ませた。子どもたちも「どんぐりが どんどんクリに 見えてきた」「お客さま サンマを買うなら 3万円」などと発表し、クスクスと仲間の笑いを誘った。

「だじゃれは、語彙(ごい)力も創造性も必要で奥深い。『DAJARE』が世界でも通用する言葉になるとうれしい。将来、介護福祉施設でイベントを実施し、高齢者がだじゃれつくりを楽しみながら認知症予防などで役立てられたら」と鈴木さんは夢を語る。 

(2016年4月16日 神奈川新聞掲載 市民記者・植木昌昭)
posted by 市民発担当 at 18:29| Comment(0) | 文化・芸術
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