2018年05月12日

NPO法人ウィンドウ〜地域拠点に製品創作

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NPO法人ウィンドウの設立は2007年12月。障害のあるメンバーが手作り品の製作販売を行う「地域活動支援センター手作り工房ウィンドウ」を川崎市川崎区で運営している。

同工房は、就労が困難な在宅障害者が地域社会の一員として働く場であり、団体名のウィンドウには「閉じこもらないで窓を開け多くの人と交流をする」という意味が込められている。

製品は、型染めのエプロンや袋類をはじめ、キルティング素材の小物入れなど、30種類以上。中でも、オリジナルの図柄を施した染色の製品は一枚一枚丁寧に色付けされ、濃淡やグラデーションでフクロウや花柄の模様が浮き上がる。すべて手作業のため世界に一枚しか存在しない。

代表の北島総美(さとみ)さん(55)(=写真中央右端)は「障害者が作ったからではなく、良いものだから購入してほしい。うちの製品を愛用している方に出会った時がうれしい瞬間です」と話す。

地域とのふれあいも大切にしている。福祉教室(車椅子体験)、染色体験教室は毎年実施している。現在、委託販売先の協力や出店イベントの情報を求めている。また、材料の木綿生地や使用済みのシーツ、バスタオルの寄付も受け付け中だ。連絡先は、手作り工房ウィンドウ 電話・ファックス044(277)3113。

(2018年5月12日 神奈川新聞掲載 市民記者・渋澤和世)
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