2018年04月28日

Coaクラブ〜デザインで地域貢献

Coaクラブ2.JPG

Coaクラブは、地域に発信する印刷物のデザイン力で「川崎をもっともっとオシャレな町にしよう」と2008年に設立された。

同クラブの活動は、印刷物の制作技術を楽しみながら習得する地域貢献デザイン教室事業と、川崎市内のイベントチラシなどのデザインをボランティアで支援する広告制作事業が2本柱だ。現在会員は約50人。学生、入社2、3年目でのスキルアップ、子育てが一段落した主婦など10代から70代までの多彩な顔ぶれだ。

デザイン教室は、月に2回、日曜の午後に中原市民館など武蔵小杉駅周辺で開催している(=写真)。カレンダーなど初歩的なものから始まり、一定の技術を取得すると、市内の企業や団体のイベントチラシなどの広告制作に挑戦でき、デザイナーとして実践、実績を積み重ねていく。

月受講料(会費含む)は無料〜4千円。公益的なイベント運営やチラシ制作などに挑戦するとポイント制で受講料が減額になる。入会して半年という60代の女性は「絵が苦手な私でもキャラクターが作れる。いくつになっても学ぶことは楽しい」と話す。

代表の松田安芸江さん(43)は「京急大師線の電車のヘッドマークに会員の作品が採用されたんです!うれしくて」と笑顔を見せた。問い合わせは、インターネットでCoaクラブと検索。

(2018年4月28日 神奈川新聞掲載 市民記者・清水まゆみ)
posted by 市民発担当 at 16:16| Comment(0) | その他

2018年04月21日

三田サポートわなり〜暮らしやすいまちに

三田サポートわなり(小).jpg

「誰もが住みやすいまちに!この地域で最後まで暮らしたい」との思いで、川崎市多摩区の「三田サポートわなり」は2013年に発足した。

1960年代後半に分譲された1108戸の西三田団地は、今や所有者の8割が60代以上になり、住民の高齢化と建物の老朽化が課題になっている。同団体は、発足時から続く暮らしのサポートや、みた・まちもりカフェ運営のほか、2016年から市立三田小学校での寺子屋事業も開始。3人のコアメンバーにスタッフ、講座講師四十数人が活動。約40人のサポータ―が会費による支援をしている。

暮らしのサポートは部屋の清掃や片付け、障子の張り替え、買い物など、介護保険では対応できない困りごとを手伝っている。

地域の人が集うカフェでは、英会話、写真、編み物、住宅リフォームなどの講座が開催され、同じ趣味を持つ友人づくりや地域の問題の情報交換の場となっている。講座の一つである太極拳教室は、市立生田中学特別創作活動センターを中心に毎週、数回開催され、多くの会員が日々上達している。

「今は気功も勉強しています。今後『ここのカフェに来ると健康になる』を言われるような魅力的な講座にしていきたい」と代表の塩沢和美さん(57)(=写真右端)。問い合わせは、みた・まちもりカフェ 電話080-8492-3676。

(2018年4月21日 神奈川新聞掲載 市民記者・山田和彦)
posted by 市民発担当 at 16:27| Comment(0) | その他

2018年04月14日

ミューラボ(mu.Lab.)〜地域の魅力伝えよう

「ミューラボ」.jpg

ミューラボ(mu.Lab.)は、ミュージアムラボラトリーの略である。代表の江原和人さん(70)(=写真左から2人目)を中心に、川崎市中原区の市市民ミュージアムで展示ガイドやイベント企画などのボランティアをしていたメンバーら9人により、2016年設立された。

「当会のキャッチフレーズは“見つけよう、ひき出そう、広げよう”です。学芸員の経験や、専門的知識や技量を持つメンバーたちが、川崎市の歴史・文化・自然・環境などを調査・探訪し、その情報を地域住民に提供し共有を図ることにより、市域の魅力を再発見してもらうことが目的です」と江原さん。

今月1日に実施した「さくらの名所、二ケ領を撮る」は、写真家の石丸幸一郎氏と撮影しながら歩くイベント(=写真)。同会の主な活動である「歴史を探る二ケ領用水散策」の一環だ。

同会では16年以降、川崎に大きな影響を与えてきた二ケ領用水を過去と現在の地図を用い、用水沿いの各地域の風景や歴史的遺産を調べながら、基礎講座の開催や現地散策を重ねてきた。

毎回二十数人の参加があり、参加者からは「農業用だけでなく、工業用水としても使われていたことを知り、多くの発見があった」など高評価だった。

同会の詳細はホームページhttp://mu-lab-kawasaki.jimdo.com

(2018年4月14日 神奈川新聞掲載 市民記者・背戸柳勝也)
posted by 市民発担当 at 16:15| Comment(0) | その他