2015年10月31日

川崎セブンスター〜エンタメで社会貢献〜

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大山街道ふるさと館会議室、満席の会場に笑い声と拍手が鳴り響く。「川崎セブンスター」の漫才ユニット「ザ・ショウマンU&M」の梅本誠さん(=写真右)と、牧野克巳さん(=同左)は17日に開催された「のくち寄席」のために練り上げたネタを演じきった。

2013年秋、かわさき起業家塾で出会った2人。エンターテインメントで社会貢献をしたいと奮闘する牧野さんの行動力に梅本さんが引かれ、自らプロデューサーを買って出た。翌年、市内七つの区でライブ活動をするパフォーマンス集団「川崎セブンスター」を設立した。

活動理念は「笑いや音楽で地域に笑顔を」。漫才のほか、歌手、フラダンサー、楽器演奏家など理念に賛同した芸達者な仲間が、高齢者施設や地域の行事などで出張ライブを行っている。

梅本さんの本業は行政書士。街の法律家として地域に密着し、皆を元気に、幸せにしたいという思いは活動に相通じるものがあるという。「後継者や多彩なユニットが育つよう賛同者の輪を広げていきたい。ネタ作りや笑いを通し、コミュニケーション能力の向上、アンガーコントロールなど企業研修にもきっと活用できるはず」と梅本さん。眠らせている才能や能力を役立ててみませんか。現在芸人募集中。問い合わせは、電子メールplum.tree417@gmail.com

(2015年10月31日 神奈川新聞掲載 市民記者・佐々木直子)
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2015年10月24日

山猫団〜身近な景色に魔法を〜

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自然豊かな麻生区岡上の坂を上っていくと、にぎやかな音が聞こえてきた。

11月3日、岡上小学校体育館で公演される「山猫団と作る岡の上のサーカス」に向けて、練習をする山猫団のメンバーと、公募された25人の子どもたちだ(=写真)。最年少は3歳の女の子。

10回のワークショップで、ダンス、音楽、お芝居、衣装小道具の全てを作りあげる。公演当日は、田んぼのあぜ道を全員でチンドンしながら体育館までパレードをしてから、サーカスを披露するという。

リーダーの長井江里奈さんは都会育ち。3月に麻生区に引っ越してきたばかりだ。公演ごとに各地を飛び回り、近所付き合いや地元意識とは、ほぼ無縁な暮らしを過ごしてきた。都会にはない岡上の良さに触れ「地域の人を巻き込んで、プロだけの公演とは違う何かを生み出せれば」と思った。

「麻生区地域コミュニティ活動支援事業」を知り、同じ区内にいる仲間のネオ・チンドン「ジュンマキ堂」とともに応募し、プレゼンの結果、助成金を受けて活動を始めた。

「いつも見ている身近な景色が、今日はなんだか違うと感じる魔法をかけます」と長井さんは意気込みを語る。 

10回のワークショップを通して、子どもたちがどんな変化をみせてくれるか興味深い。

(2015年10月24日 神奈川新聞掲載 市民記者・植木昌昭)
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2015年10月17日

浜町2丁目シニアチアチーム〜孫や地域が舞台応援〜

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南東を産業道路が走る川崎区浜町2丁目。この町に5年前、婦人会活動としてチアダンスを楽しむ「浜町2丁目シニアチアチーム」(=写真)が誕生。現在は、62歳から82歳までの16人が所属している。

チアダンスは年齢に応じて楽しめるスポーツと知り、練習を始めた。発表会に出るという目標を持った頃から、衣装もそろえ熱が入っていった。

コーチの指導をうける練習は隔週で月2回、そのほかの自主練日も「1週間あくと忘れちゃう」とほとんどが参加する。練習の場は町内会館の和室。まず体操で体をほぐし、前後2列で「ハイ、ハイ」のかけ声でダンスを繰り返す。休憩時間も振りを確認しあい1時間汗を流す。

毎年4月に曲を決め8月までに仕上げ、9月からイベント参加、高齢者施設訪問など、年間5、6回ステージに立つ。
 
コーチの一人は会員の娘さん。「人を応援するためのチアを一生懸命練習する姿に私が元気をもらいます。写真をカレンダーにして配ってくれるご主人もいますよ」と笑顔で話す。メンバーの佐藤ミチコさん(76)も「家族も応援してくれています」と話す。ステージの前列はいつも孫や地域の仲間が駆け付け、「アンコール!」の声で盛り上げている。

(2015年10月17日 神奈川新聞掲載 市民記者・清水まゆみ)               
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